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2006年11月29日 (水)

「四大精霊」準備号


今日は、四大精霊について書く前の覚書みたいな感じで…。
サイトの「思想」に書いてあることを詳しく語ってみます。


 四大精霊というと、[ シルフ ] [ ウンディーネ ] [ ノーム ] [ サラマンダー ]
 シルフは空気の精霊。
 ウンディーネは水の精霊。
 ノームは土の精霊。
 サラマンダーは火の精霊。
 気、水、土、火の4つは四大元素と呼ばれているわけです。

 この四つの錬金術における基本元素は、あらゆる物質と精神の間の万物の状態を表しています。
 とは言っても、四元素とは物質の様相のことを示していている比喩表現みたいなもの。
 土は固体、気は気体、水は液体を表しています。
 物質の状態はこの3つ。 しかし、四大元素です。ひとつ足りません。
 火は物質の状態ではなく、物質を変成するエネルギーと位置づけられているのです。
 つまり、気は空気を表わしているのではなく、単に気体という状態を意味しているだけです。

 四大元素のことはよく知られていますが、錬金術ではここに第五元素 [ エーテル ] が加わります。
 エーテルは、万物の本来の姿とされています。どんな物も、元はすべて同じという、なんとも都合の良い存在ですが。
 ところで、このエーテル(第五元素)は [ 気 ] [ 水 ] [ 土 ] [ 火 ] の四元素とは同列のモノではありません。
 エーテルは [ 温 ] [ 寒 ] [ 湿 ] [ 乾 ] の4つの特性のうち2つが組み合わさることで、四元素となるのです。
 つまり、【エーテル+四つの特性(温・寒・湿・乾)のうち2つ=四大元素のどれか】という式が成り立つのです。

    土=エーテル+(寒+乾)

    気=エーテル+(温+湿)

    水=エーテル+(寒+湿)

    火=エーテル+(温+乾)

                 という式になります。

 したがって、この組み合わせを弄ると変成がおきるのです。
    気-湿=火
 といった具合に。
 この変成を行う場合、温と寒、乾と湿は対立関係にあります。
 温を引く、ということは寒を加える事です。
 同様に、乾を引くことは湿を加えることです。
 ですので、
    水-寒=気
 という変成が行えます。
 これをベースに錬金術の実験は行われていくのでございます。

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